2025.12.19 | マンスリーミャンマーレポート ミャンマー・アライバルビザ発給延長決定と利用手続きについて

2024年10月21日より1年間の試行措置として、観光目的でネーピードー、ヤンゴン、マンダレーの各国際空港から入国する一般旅券所持の日本国民に対し、「到着時観光ビザ(Tourist Visa on Arrival)」(以下、アライバルビザ)の発給が開始されました。

開始から1年が経過し、2025年10月28日付でミャンマー外務省より、本措置をさらに1年間延長する旨の正式発表が行われています。
外務省 海外安全ホームページ|現地大使館・総領事館からの安全情報 詳細

今回のミャンマーレポートでは、アライバルビザを活用してミャンマー視察を実施した際の経験を元に、必要書類や現地での手続きの流れについてご説明します。

アライバルビザ申請から入国まで

①アライバルビザ申請カウンターへ

国際空港到着後、「Immigration(入国審査)」の案内表示に従って進みます。ヤンゴン国際空港の場合は、エスカレーターを降り、その先にある「VISA ON ARRIVAL」と表示されたカウンターに向かいました。

② アライバルビザ申請に必要なもの

アライバルビザ申請書(Application for Visa on Arrival)に必要事項を記入のうえ、以下の書類を添えて提出します。取得できるビザは 観光ビザ(シングルエントリー、有効期間30日)です。

<提出書類>
• 申請書
• 顔写真 2枚(3cm ×4cm)
• USドル 50ドル(新札またはきれいな紙幣)
• ホテル予約確認書
• 復路航空券(e-ticket)
• 旅行日程表(必要に応じて)

※「ホテル予約確認書」および「復路航空券」は返却されませんので、提出用書類の準備が必要です。

③ 入国手続き

アライバルビザの手続きを完了すると、パスポートに観光ビザが貼付されます。その後、入国審査(Immigration)で、パスポートやアライバルカード等を提出し、入国審査を受け入国となります。

アライバルビザ発給にかかる時間

今回はバンコク発のMyanmar Airways International(ミャンマー航空)8M336とThai Airways(タイ航空)TG301での到着でしたが、それほど混雑することなく、10分程度でアライバルビザが発給されました。また、アライバルビザ申請書(Application for Visa on Arrival)は、当日記入することも可能ですが、事前に記入して持参するとさらに早く手続きできます。

ミャンマー渡航・現地視察をご検討中の企業ご担当者さまへ

ミャンマーの入国制度や現地情勢は、公式発表が出ていても「実際に問題なく入国できるのか」「当日の手続きはスムーズか」など、現場での運用が気になるところではないでしょうか。
コプログローバルマネジメントでは、実際にアライバルビザを利用して現地視察を行っている立場から、ミャンマー渡航や現地視察をサポートしています。
また、ご希望に応じて実際にアライバルビザ申請時に使用した申請書データをお見せしながら、手続きの流れをご説明することも可能です。現地での運用状況や注意点も踏まえてお話しします。
「まずは情報収集から」という段階でも構いません。ミャンマー渡航や現地視察をご検討の際は、お気軽にご相談ください。

前回の視察の様子はこちら
日本のIT企業のミャンマー視察レポート | 株式会社コプログローバルマネジメント

※本ブログは、2025年12月時点での情報をもとに作成されています。入国条件や各種規制は政策変更や国際情勢により変動しますので、渡航をお考えの方は、渡航前にミャンマー大使館や公式機関の情報をご確認ください。