CGM Golden Landの社員旅行
今回は2024年2月に行われたコプログローバルマネジメント(CGM)のグループ会社「CGM Golden Land」の社員旅行のお話です。
CGMGoldenLandでは、毎年創立記念日の月にミャンマー国内にみんなで社員旅行に行きます。ミャンマーのおいしい食べ物やきれいな景色を一緒に味わって日々の仕事の活力にし、社員一丸となって日々の業務にあたっております!
そんな和気あいあいとした2日間にわたる社員旅行の様子をご紹介します!
1日目 ~ミャンマーの文化に触れる~
CGMGoldenLandの社員旅行は朝から始まります。
まずはみんなでMinGaLaBar Myanmar Restaurant(ミンガラバーレストラン)で朝食。MinGaLaBar Myanmar Restaurantは地元では有名なレストランで、友人との外食から同僚とのビジネスランチまで、カジュアルなシチュエーションで使えるミャンマーでは良く知られたチェーン店のレストランです。
皆さん、美味しい朝食でパワーチャージ完了!ここからミャンマー観光に向かいます!
U Bein Bridge(ウーベイン橋)

まず最初に訪れたのは、U Bein Bridge(ウーベイン橋)という有名な観光地です。
U Bein Bridgeはミャンマーの古都、マンダレーの有名な観光スポットとして知られており、木造では世界最長の橋となっています。全長は1.2kmほどもあり混んでいるときには往復で1時間ほどかかってしまうこともあるとかないとか。夕方に訪れると非常にきれいな夕日を見ることができるので夕方が混雑しますが、今回は早い時間に訪れたので人もまばらでした。
ここではみんなで橋の上で記念写真を撮ったり、穏やかな景色を楽しんだりしました。
Mahamuni Buddha Temple(マハムニ パゴダ)

続いてやってきたのはMahamuni Buddha Temple(マハムニ パゴダ)というお寺です。
ミャンマーの三大仏教聖地の一つであるMahamuni Buddha Templeはマンダレー地域で最大規模の寺院。本堂には納められたマハムニ像は高さ4mの黄金像で見る人を圧倒する存在感を放ちます。1884年には火災が起こり建物は焼けてしまって現存しているものは建て替えられた比較的新しいもの。ただ、このマハムニ像は火災を逃れており、1784年にこの寺院に運ばれてきたとされる日からずっとマンダレーを見守っています。

ミャンマーの方々は国内旅行でも寺院をめぐってお祈りをするのが一般的。神聖な寺院でみんなで静かにお祈りを捧げました。
お昼ごはんとZegyo Market(ゼージョーマーケット)
昼食はマンダレー市内のRoyal Mandalay Restaurant (ロイヤルマンダレーレストラン)でミャンマー料理を堪能。
そのままマンダレーで一番大きなZegyo Market(ゼージョーマーケット)に向かいお土産探し。みんなそれぞれお気に入りのお土産探しに没頭していました。ミャンマーの有名なお土産といえばTHANAKA(タナカ)という日焼け止めやロンジーという民族衣装。筒状のスカートの様な衣服で、男性用のロンジーはパソー、女性用のロンジーはタメインと呼ばれます。もちろん今回の旅行はミャンマーの皆さんと行ったのでこれらは日用品なわけですが…
日本からミャンマーに訪れる際にはミャンマーならではのお土産を探してみてはいかがでしょうか?
Kuthodaw Pagoda(クドードォパゴダ)

お土産購入ミッションを終えたらみんなでKuthodaw Pagoda(クドードォパゴダ)へ。さきほどのMahamuni Buddha Templeと同じくマンダレー地域にある仏教寺院です。境内には白い仏塔がズラッと並んでおり圧巻。金色の寺院とはまた別の引き込まれるような魅力があります。
Kuthodaw Pagodaには全部で729個の仏塔が立てられており、その一つ一つに大理石に刻まれた仏典が納められているそうです。さらにこれを作るために費やした時間や歴史が刻まれた730枚目の大理石を納めた仏塔もあり、当時の途方もない作業を垣間見ることができます。なんでも2,400人近くの僧侶が約10年の年月をかけて完成したとか。
そんな歴史あるお寺でもみんなでお祈りをさせて頂きました。
Aureum Palace Hotel(オーレムパレスホテル)
一日目の最後はAureum Palace Hotel(オーレムパレスホテル)でゆっくり。みんなで夕食を食べながら一日の旅を振り返りに花を咲かせました。観光に夢中でなかなか写真を取っていなかったので、ここで一枚集合写真を撮影。

2日目 ~ミャンマーの自然に触れる~
2日目も予定はパンパン。まずはしっかりとホテルのビュッフェで腹ごしらえをしてから移動を始めます。
National Kandawgyi Botanical Garden(カンドージー植物園)

まずはNational Kandawgyi Botanical Garden(カンドージー植物園)に到着。ここはマンダレーから少し離れたビンウーリンにある国立公園です。多彩な植物が植えられている緑豊かな場所で、バードハウスガーデン、蝶展示館、ラン遺伝子資源センターなどもあります。
植物は全て科ごとにまとまって植えられており、場所ごとに全く違った風景を楽しむことができます。都会のビル群に疲れた方はぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
Mahar EntHtooKanThar Pagoda(マハル エントゥカンタール パゴダ)

続いて訪れたのはMahar EntHtooKanThar Pagoda(マハル エントゥカンタール パゴダ)という寺院。今回の旅行のメイン観光地です。
マンダレーにあるこの寺院は計画されて作られたもではなく、偶然この地に建てられたものとのこと。なんでも、マンダレーから中国へ三体の仏像を運ぶ際に、そのうちの1体がトラックから落下。地元の仏教増がこの仏像を移動させ、このMahar EntHtooKanThar Pagodaを建てるに至ったとのことでした。
ここでもみんなでお祈り。ミャンマーの方々は本当に信仰心が強く、静かな環境で心が洗われる思いでした。
Peik Chin Myaung Cave(パンチンミョン洞窟)

2日目の3カ所目はPeik Chin Myaung Cave(パンチンミョン洞窟)へ。
ここは鍾乳洞の中に広がる洞窟で奥行き600mとかなりの広さがあり、たくさんの仏像や小さな滝が点在しています。洞窟とはいえ、中はしっかりと寺院。洞窟の内部では靴を脱ぐ必要があるので滑らないようにお気を付けください。周りには川遊びができるスポットもあり、夏のミャンマーをひんやり過ごすにはおすすめスポットです!
最後はみんなで大宴会
最後は恒例のイベント。ディナー&パフォーマンス&カラオケ大会!みんなで旅の疲れをねぎらいながら、遅くまで大盛り上がりの締めくくりとなりました。


ミャンマーという国は、自然と人の暮らしが密接に関わり合う国です。ミャンマーの人たちは古き習慣や風土を大切にしつつ、新たな文化を受け入れる柔軟な方々だなと感じました。今回の旅で訪れた観光地はどこもとても良いところでした!皆様もぜひミャンマーを訪れる機会があればぜひ行ってみてはいかがでしょうか??